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#REVΞRs FALL

連載中(書きかけ)

赤間世穹

39,656 字

現代青春アイドル群像劇

"これは、世界に叛逆する堕天使たちの、始まりの歌。"

芸能界に反発する紫久間ロイが集めた、境遇も才能も異なる4人。 彼らが結成したのは、顔も素性も明かさず、音楽だけで世界に挑む謎のユニット《#REVΞRs FALL》。 目指すは、トップアイドル《スターライズヘブン》のその先。 光の届かなかった場所へ、自分たちの音を届けるために。 これは、堕ちた光たちの叛逆の物語。

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第2話

○スターライズエンターテインメント本社
○ミシェルの楽屋
ミシェル「……(この時間は……そう言えば⁠
 セラとジブリルが取材だったか。オリーと⁠
 ラフィーは、……)」(楽屋で雑誌を眺め⁠
 る)
スタッフA「失礼しまーす!ミシェルさん、⁠
 準備お願いしますー」
ミシェル「ん、分かりました、すぐに」
   頭を切り替え楽屋を出る
○現場入り
スタッフB「ミシェルさん、やっぱり近くで⁠
 見ると品格があるなあ」
スタッフC「育ちの良さというか、僕たちに⁠
 まですごい礼儀正しいし、こっちも気持ち⁠
 いいよね」
スタッフB「ライブ見に行きたいなあ……ス⁠
 タヘブってライブ毎回凝ってるらしいし⁠
 ね」
スタッフC「ほんとに、僕たちなんて忙しく⁠
 ていけやしないのが悔しいな……」
ミシェル「Bさん、Cさん、おはようござい⁠
 ます。お疲れ様です」
スタッフB「おお、ミシェルさん!おはよう⁠
 ございます」
スタッフC「おはようございます、わざわざ⁠
 すみません」
ミシェル「いえ、挨拶は大事なことと存じて⁠
 いますので。それでは」(別のスタッフの⁠
 ところへ向かう)
スタッフB「まじで、いい子すぎるな……」
スタッフC「それな……」
   撮影終わり
ミシェル「お疲れ様でした」
カメラマン「いやー相変わらずほぼ撮り直し⁠
 なしで助かるなあ!またよろしくね!」
ミシェル「こちらこそ」
○事務所廊下
ミシェル「……おや」
ハニー「はにーちゃんさんじょお!」
ミシェル「そうか、今日は学校休みなのか」
ハニー「そうよぉーね、ミッシェル、あたし⁠
 のことだっこして?」(両手広げる)
ミシェル「……すまないが、さすがにここで⁠
 は」
ハニー「えー!むー、じゃあハウスに戻って⁠
 からいーーーっぱい甘えてやるんだから!⁠
 ふんっ」
   早歩きで去っていくハニーに「やれや⁠
   れ」と苦笑するミシェル
ミシェル「次は……(スマホ確認する)合流⁠
 して撮影だな」
   向かい側の階段からオリー、ラフィー⁠
   が出てくる
オリー「あっ、ほら!ラフィー早く来いっ⁠
 て」
ラフィー「んー?あ、みーくんだーやっ⁠
 ほー」
ミシェル「ん?……ああ、兄弟も終わったん⁠
 ですね」
オリー「ラフィーが全っ然言うこと聞かなく⁠
 てさー」
ラフィー「えー?そんなことないよぉ」
ミシェル「相変わらずですね」
オリー「このあとってバラエティーの撮影だ⁠
 よね、女子3人組は?」
ミシェル「ジブリルとセラはふたりで撮影し⁠
 ているので、終われば合流するでしょう。⁠
 ハニーは先に向かったようです」
オリー「じゃー俺たちも行くか」
ラフィー「今日は何食べれるかな〜」
オリー「食べることしかないのかよ……」
ミシェル「ふふ☺️」
○スタヘブの楽屋
ハニー「おっそーーい!おそい!」
オリー「ごめんって」
ラフィー「はにーたんにはこれあげるね〜」⁠
 (手品でチョコを出して渡す)
ハニー「なによ、そんなんでつられないわ⁠
 よ!もらうけど!」
ミシェル「すまない、ハニー。遅くなってし⁠
 まって」
ハニー「良いのよん(チョコ食べながら)⁠
 ミッシェルのことはゆるしてあげる!あた⁠
 し優しいから!」
ミシェル「ありがとう」
オリー「えー俺たちは?」
ハニー「ふーんだ!」
ラフィー「手厳しいなあ」
   少しして、セラとジブリルが楽屋入り 
セラ「ただいまー!」
ジブリル「あらあら☺️」
ミシェル「来ましたね」
ハニー「ジブママー!」(ジブリルに飛びつ⁠
 く)
ジブリル「よしよし、相変わらず可愛いわね⁠
 ☺️🫳」
セラ「あたしのママだもん!」
ミシェル「皆のママ、ですね」
ジブリル「あらあら、ミシェルくんにまで言⁠
 われちゃった🤭」
オリー「いつもこうなるなあ」
ラフィー「ママーだっこー」
ジブリル「全くもう☺️☺️☺️この子た⁠
 ちったら☺️☺️☺️」
オリー「これで24歳ってバグだよな」
ジブリル「何かおっしゃいまして?」
オリー「イイエナンデモゴザイマセ⁠
 ン」
ミシェル「(時計を確認して)そろそろです⁠
 かね」
   ミシェルが言ってほぼ同時に、スタッ⁠
   フが呼びにくる
スタッフD「スタヘブさーん!そろそろ移動⁠
 しますー」
ジブリル「あら、ほんとね」
セラ「ロケだー!行っくぞ〜!」
ハニー「わーい!」
オリー「そんなテンションで行くと絶対疲れ⁠
 ると思うんだけど」
ラフィー「わーい」
ミシェル「ふふ☺️さあ、行きましょうか」

   ×     ×     ×

○ロケ中、商店街
セラ「あそこの和菓子屋さん、ミシェルちゃ⁠
 んが好きなやつだよね?行きたい!」
ジブリル「私も食べたーい!☺️」
ミシェル「行ってみましょうか」
ハニー「えーはにーちゃんケーキ食べたー⁠
 い」
ラフィー「和菓子にも、ケーキみたいな甘ー⁠
 いお菓子があるかもよ?」
ハニー「えー?」
オリー「よし、(ハニーを抱き上げて)行く⁠
 か」
ハニー「なんであんたに抱っこされなきゃ行⁠
 けないのよー!ミッシェル〜!💦」
ミシェル「仲睦まじいですね」
ハニー「止めてよぉ!」
   スタッフ爆笑
○和菓子屋にて
セラ「そう言えばミシェルちゃんのおうち和⁠
 菓子屋さんだっけ?」
ミシェル「ええ、そうですね。うちの餡子も⁠
 かなり美味しいですよ、ここのも捨て難い⁠
 ですね」
ジブリル「ほら、ハニーちゃん、いちご大⁠
 福。美味しいわよ?」
ハニー「むー」
   厨房から店主が天板を持って現れる
店主「これなんてどう?ホイップクリームが⁠
 入ったどら焼き!試作品なんだけど、試し⁠
 てみない?」
ハニー「! おいしそう! 良いのあるじゃ⁠
 ない!」
ラフィー「良かったね〜あっ、僕にもくだ⁠
 さーい」
オリー「お前……大福にどら焼きに何個食べ⁠
 るつもりだよ!ww」
ミシェル「相変わらずの食欲ですね🤭」
ラフィー「美味しいからしょうがないよね〜⁠
 でも僕が食べるとみんな笑顔になってくれ⁠
 るから、それが一番かな〜☺️」

   ×     ×     ×

○ロイのアトリエ
   様々な準備を終え、撮影をし、プロ⁠
   ジェクト第一話の動画を投稿した。
   その内容は……
メル「(自室にて)……あれ?あたし、さっ⁠
 きまでみんなとおしゃべりして……(周囲⁠
 や自分の手を見て)現実世界に戻って⁠
 る……?(別の部屋から音が聞こえてく⁠
 る)なんか聞こえる……行ってみよ!」
   部屋を飛び出し、迷いながら音の元へ⁠
   向かう。
   すると強い光が前方から差し込む
メル「わっ眩し……え?」
3人の人影、楽器を手に、音を奏でている
ギターを手にした青年が手を出して言う
ロイ「共に頂点へ行こう、我が同志よ!我ら⁠
 堕ちた光の羽は、世界へ叛逆する。その時⁠
 が来たのだ!」
メル「なんかよく分かんないけど凄そう!」
   メル、カメラを足元に置き、3人の元⁠
   へ
   (そして演奏が始まる──
   動画はリバフォルの専用チャンネルに⁠
   載せられ、その動画のリンクをメル─⁠
   パトリシュ・ヴァンのアカウントで拡⁠
   散。すると瞬く間にその動画は注目さ⁠
   れた。
   そして、彼らの目にも留まる。)
○ロケ撮影休憩中
セラ「ん?ぱてぃちゃんがなんか何も言わず⁠
 に動画のリンク貼ってるよ?」
ミシェル「パトリシュ・ヴァンのアカウント⁠
 ですか?」
セラ「なんか、サムネは見た事ない、という⁠
 か、ほぼ真っ暗……ねえねえ!みんなで見⁠
 よーよ!」
ラフィー「なにか見つけたのー?」
ハニー「いいじゃない、変なのじゃければ見⁠
 てやるわよ!」
   6人で視聴し始める。

   ×     ×     ×

   別日、ミシェルがコメンテーターを務⁠
   めるスターライズニュースにて
司会「2115年今期のバズニュース!あの⁠
 有名個人VTuber、パトリシュ・ヴァ⁠
 ンが普段とは異なった雰囲気でひとつのポ⁠
 ストをしました。こちらをご覧ください⁠
 (画面にポストが表示される)ミシェルさ⁠
 ん、こちらご存知ですか?」
ミシェル「ちょうどグループで撮影をしてい⁠
 た時にセラが真っ先に気づきまして、皆で⁠
 視聴しました」
司会「そうだったんですね!このポスト、普⁠
 段は明るい前向きな発言を残すことでポス⁠
 トを見て元気になる、など言われているパ⁠
 トリシュさんですが、今回限り、この無言⁠
 のリンク共有……どんな意図があったんで⁠
 しょうか?」
コメンテーターA「普段とのギャップで、逆⁠
 に目を引く構図を作り出したんでしょう⁠
 ね」
ミシェル「普段はかなり絵文字が多かった⁠
 り、話しかけるような文言が多い印象でし⁠
 たが、確かにこれは目を引きますね」
コメンテーターB「通知オンにしてたファン⁠
 たちはびっくりしたでしょうなあ!」
司会「ええ、そんなこのリンク先ですが、リ⁠
 ンク限定の投稿で、このURLからしか見⁠
 れないそうです。こちら、一度視聴してみ⁠
 ましよう」
   (動画が流れる)
司会「……これは、なかなか引き込まれます⁠
 ね」
コメンテーターA「これ、喋ってるのは本⁠
 人?」
ミシェル「はじめに話していた女性はきっと⁠
 パトリシュ・ヴァン本人でしょう。ただ確⁠
 証はありませんので、(カメラに向かって⁠
 微笑み)あまり本気になさらないでくださ⁠
 いね」
コメンテーターB「この後に喋ってた男の⁠
 子?なかなか面白いねえ」
司会「独自の世界観を体現しているかのよう⁠
 なこの動画、チャンネルには全くと言って⁠
 いいほど情報が無いんです。これから徐々⁠
 に情報を増やしていくんでしょうか?」
ミシェル「タイトルの#0、というのが気に⁠
 なりますね。正体不明の謎の音楽サーク⁠
 ル……きっと個人の集まりなのでしょう⁠
 が、その奏でられる音は本物と言えます。⁠
 いつか、私たちと共に歌える日を今から心⁠
 待ちにしています」
司会「ええ、この番組はこれから彼らの動向⁠
 を追っていこうと──
○りばふぉる拠点、リビング
   テレビを消すアイナ
メル「良いね〜!あの番組に取り上げられた⁠
 らもううなぎ登りに数字上がるね!」
アイナ「そもそもこの番組何よ」
メル「あれ、見たことない?スターライズ⁠
 ニュースは、スターライズエンターテイン⁠
 メント独自のニュース番組で、主に音楽⁠
 ジャンルを取り扱うニュース番組なの。人⁠
 でもバーチャルでも何でもね!それにミ⁠
 シェルくんが既にあの動画見てくれてる⁠
 し、あの人たちに周知されてたらもう……⁠
 もう!最高じゃない⁉️」
ロイ「ああ……頂点はすぐそこだ😌」
エト「……そう簡単かな……?」
アイナ「そうよ、大袈裟じゃない?」
メル「あの人たちの影響力知らないで⁠
 しょー?あたしだって取り上げて貰えるよ⁠
 うに音楽頑張ったんだから!それでここま⁠
 で来たんだよ?それくらい凄いの!」
ロイ「それにしても、こんな策略があったと⁠
 はな。感心するよ」
メル「でしょ!もっと褒めていいよ!」
アイナ「でもここからどうするの?」
メル「それじゃあ、第二の作戦会議だね!」

   ×     ×     ×

○SIGMA芸能プロダクションにて
トロイ「…………息子のやつ、動き出した⁠
 か。ようやくと言うべきか、だが……」
カフカ「まずは素晴らしいスタートを切り出⁠
 した彼らに、拍手でも送ってあげたらどう⁠
 かしら?」
トロイ「ふん、俺の息子だぞ?遅いくらい⁠
 だ」
カフカ「あらそう?そんなことないと思うけ⁠
 れど。トロイくんは相変わらずね」
トロイ「貴様こそ……帆志苑(ほしぞの)カ⁠
 フカ」
カフカ「あら、やめてよ恥ずかしいじゃな⁠
 い」
トロイ「思ってもないくせに……貴様の所の⁠
 倅たちはどうなんだ」
カフカ「嫌な言い方。あの子たちはやりたい⁠
 ことをやらせているの、僕の管轄外よ。あ⁠
 る程度は任せてあげると、良く育つのよ。⁠
 あんたのとこと違って、ね」
トロイ「本当に食わんやつだ。例の、スター⁠
 ヴォイスフェスに間に合えば……息子達が⁠
 勝ち取り、俺が貴様を倒すことができ⁠
 る……!」
カフカ「(笑いながら)待ってよ、ねえ?た⁠
 とえ彼らが勝っても、息子たちの手柄で⁠
 あって、あんたの手柄じゃないわよ?それ⁠
 に別に僕は勝負なんてしないの。少なくと⁠
 もあんたとはね」
トロイ「🫵今に見てろよ、後悔しても遅いの⁠
 だからな」
カフカ「ああそう。(扉へ向かいながら)彼⁠
 らは、スターライズヘブンは、(扉に手を⁠
 かけながら)僕の手から育ち、林檎になる⁠
 の。禁断の果実、食べ合いっこしましょう⁠
 ね♪それじゃ(部屋から出ていく)」
トロイ「………………ふん、奴なら越える⁠
 さ。……あれは昔の俺だ」

   ×     ×     ×

○りばふぉる拠点、リビング
   再び黒板の前にメルが立つ
メル「ハーイ!皆様〜!これからのこと考え⁠
 ていこうと思いまーす!」
アイナ「どうすんの?」
メル「あたしたちってまだ駆け出しで、まだ⁠
 何も長期的な準備は出来てないよね?そこ⁠
 で!まずは長期的な目標から!どうか⁠
 な?」
ロイ「長期的な目標。所謂第一目標という名⁠
 の指標だな、それならば一つ案がある」
メル「お?なになに?👀👂」
エトとアイナは首を傾げて目を見合う
ロイ「スターライズエンターテインメント主⁠
 催、音楽の大典スターヴォイスフェス。個⁠
 人から団体まで、アマチュアからプロ⁠
 フェッショナルまで幅広い参加者を募り、⁠
 オーディエンスにそれぞれ好きな参加者に⁠
 投票してもらい、投票数の合計が多い者⁠
 が、最終日で大きなステージを陣取り、パ⁠
 フォーマンスすることが出来るという、⁠
 ビッグイベントだ。とはいえ、知らない者⁠
 もいるだろうが、業界ではかなり騒がれる⁠
 話題だ」
   3人の「おー!」「へー」「そうなん⁠
   だ」が重なる
メル「それはいつだっけ?」
ロイ「まずこのフェスは、古代ギリシアの大⁠
 ディオニソス祭をパロディしたイベント⁠
 で、計五日間にわたるイベントだ。初日、⁠
 音楽の神である弁才天の神輿が会場まで担⁠
 ぎ込まれるところから始まり、そこから順⁠
 に一曲ずつ参加者たちはライブを披露して⁠
 いく。ジャンルは問われず、音楽であれ⁠
 ば、歌やラップ、ダンス様々なライブが一⁠
 度に味わえる。そしてこの五日間の祭りは⁠
 十二月二十一日からはじまり、二十五日に⁠
 閉幕する」
   再び3人の「おー!」「へー」「そう⁠
   なんだ」が重なる
メル「まずはこれだね!1年の締めくくり⁠
 にって感じかな?クリスマスにこれがあ⁠
 るってすごいね!」
アイナ「でもこれ、学生は無理ゲーじゃな⁠
 い?出れるかな……」
ロイ「そうだな。もし、親が何か言ってくる⁠
 のであれば、僕に伝えて欲しい。アイナの⁠
 代わりに僕が説得しよう」
アイナ「……でも、数ヶ月、でしょ?」
メル「それまでにいっぱい練習して、いっぱ⁠
 い投稿して、いっぱいファン増やしちゃ⁠
 お!目指せ!登録者百万人!いや、一億⁠
 人!」
アイナ「言い過ぎでしょ……」
ロイ「なに、目標は高くていい。それだけ上⁠
 を目指せるのだからな」
アイナ「……そう?🤨」
エト「できる限りの事をして、みんなに伝え⁠
 るんだ」
メル「そうそう!そうだよ!」
ロイ「しかし気掛かりなのは、正体不明の謎⁠
 の音楽サークルと思われている我々が、あ⁠
 の場に行くことだな」
メル「正体不明ってつまりさ、何者か分から⁠
 ない、ってことでしょ?顔が分かったって⁠
 どうってことないよ!ロイくんとかエトく⁠
 んの場合は分かんないけど、あたしたちが⁠
 実はこうです!って言わなければいいんだ⁠
 し。憶測だけ飛び回って、あたしたちは、⁠
 あたしたちはあたしたちだよって示すの!⁠
 それだけでいいんだよ!多分」
アイナ「多分、ね」
ロイ「まあ、そのための準備だな。機材を一⁠
 式揃えよう。メルは既に自宅から持ち込み⁠
 済みか?」
メル「ちょっとだけね!後で母さんに手伝っ⁠
 てもらって本格的に引っ越すよ!」
ロイ「アイナは?」
アイナ「あたしはほら、スマホでずっとやっ⁠
 てきたでしょ。あんたは知ってるで⁠
 しょ?」
ロイ「そうか……ならば休みの日でいい、パ⁠
 ソコンやタブレットを買いに行こう。ソフ⁠
 トやら色々必要だろう」
アイナ「😮……ん?え?なんで??い、良い⁠
 わよ別に!いらない!」
メル「なんでよー?せっかくだからいいじゃ⁠
 ん!あ!みんなでさ、今度ショッピング⁠
 モール行って買い物しよ!そんで、みんな⁠
 でお昼ご飯も食べちゃお!」
ロイ「異論は無い」
エト「うん」
アイナ「ええ……?」
メル「やだ……?」
アイナ「(3人の顔を見回して)い、行くわ⁠
 よ!行けばいいんでしょ!」
ロイ「無理はして欲しくないが、大丈夫そう⁠
 か?」
アイナ「平気よ!でも、別に高いものなんて⁠
 いらないからね!」

── 第2章 了 ──

読んでくれてありがとう。良かったら作者にスキを送ろう。

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