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長月句

神影零

124 字

現代詩・叙情詩

"長月の夜、星と時計と鈴虫が織りなす、心のコンツェルト。"

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この空は果てなき黒と白の色
あの星の名前を胸に聞いてみる
店の中並ぶ時計と見る私
駅前に聳える汽車と子供かな
響けるは残高不足と人の声
特急は一分前に行きにけり
吊り革とゆらり揺られる心かな
鈴虫と息とが混ざるコンツェルト
流星も終いは土に眠るかな

── 了 ──

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