← 作品ページへ戻る

船内に生物がいます

ねぎお

7,952 字

SF、異星人コンタクト、AIスリラー

"宇宙の深淵で、人間は自身の存在意義を問われる。"

← 右から左へスクロール

人類初の有人訪問を受け入れた異星の知的生命は、金属でできていた。

榊の正面の窓に、その一体が見えている。
直径二百メートルほどの輪だった。輪の内側では幾本もの腕が折り畳まれ、外側には、鱗にも放熱板にも見える薄い金属片が並んでいる。近づくにつれ、表面が一様な銀色ではないことが分かった。鈍い灰色の部分、赤銅色の継ぎ目、まだ傷のない白い板。長い年月をかけ、自分の身体を少しずつ作り替えてきたらしい。
何者かが乗り込んでいるわけではない。この輪自体が考え、移動し、ほかの個体と交信する。
船内の通称は「先生」だった。訪問先の選定中、探査機の故障を直してくれた個体なので、いつからかそう呼ぶようになった。

「もう少し、小さいとは思ってました」
隣席の機関士、野瀬が言った。
「寸法は資料にあっただろう」
「読みました。会った感想を言ってるんです」

先生の輪の一部が、ゆっくりと開いた。
その奥に、ほかの個体が出入りする施設が見えた。造船所のようでもあり、港のようでもある。何かを修理している腕と、修理されている身体との境目は、榊には見分けられなかった。

「受け入れ準備が整いました」
頭上のスピーカーから、ナギの声がした。
探査船〈はつせ〉の航行と保守を担う人工知能だ。今回の訪問では、通訳も兼ねている。

「ナギ、会見中も観測記録は取っておいてくれ。帰ったら報告書が要る」
「はい、全て私にお任せください」
榊は、食料の残量の下に書いておいた「観測記録」の欄にも印をつけた。

「先方から挨拶が届いています。『遠いところから、よくいらっしゃいました』」
「歓迎してくれてるんだな」
「はい。ただし『いらっしゃいました』には、自力で身体を運んだことへの評価も含まれます。無傷での到着を祝う表現です」
「まだ着いてないぞ」
「先に祝っておく慣習のようです」

先行する無人探査機が、この宙域で信号を受け取ってから七年になる。数を送り、図を送り、同じ物体を指して、どう呼ぶかを確かめた。やがて航路を交換できるようになり、修理や補給の依頼も通じるようになった。
交信を積み重ねたのは、探査機に搭載された人工知能だった。人間が答えを検討している間に、機械同士では次の質問が三つも四つも交わされていた。
その経験を受け継いだナギは、出発以来ずっと先生と話している。

「俺たちを紹介する時間は取ってあるんだな」
「到着後、内部構成について相互に説明する予定です」

事前に送った図面には、居住区も、そこにいる二人の人間も描かれている。人間が行き先を決め、ナギが航行を担うことも伝えてある。
先生にも、独自の判断をする部分がいくつもある。その一つは本体を離れて別の場所で働き、ときどき戻ってくるという。
打ち合わせが止まったのは、「船長の最終判断」を説明したときだった。中央機能が同意しなくても、内部の判断単位が行動を決められるのか。先生はそう尋ねてきた。
地球側の交渉班は、その先を対面まで保留した。二人が船を降り、ナギと別々に話す様子を見てもらってから、権限を説明する。その手順が出発前に決められた。
榊も、顔を合わせれば説明しやすいだろうと考えていた。

「よく喋る機関士です、と伝えてくれ」
「会見の最初に必要な情報でしょうか」
「俺を指して言わないでください」

野瀬が胸の名札を引っ張って、曲がりを直した。榊も襟に指を入れた。
ナギだけは、着替える必要がなかった。

窓の外で、先生の腕が開いていく。中心に〈はつせ〉を迎え入れるだけの空間ができた。
「接近速度を落とします」
ナギが言った。
「着くまでは頼むぞ」
「はい、全て私にお任せください」

その声の直後、船尾で短い衝撃があった。

---

榊は最初、何かがぶつかったのだと思った。
警告が出た。電力の表示が跳ね、右側の画面が消えた。続いて左側も暗くなり、床を通して細かな振動が伝わってきた。

「ナギ」
「主電源の変換部に異常。予備系統への切り替えを――」

声が切れた。
予備灯がついたとき、野瀬はすでにベルトを外していた。

「切り替わってません。電圧が上がりすぎてる」

床板を跳ね上げる。暗い隙間へ手を伸ばした野瀬が、何かを押し戻すようにして顔をしかめた。
「主系統、落とします」
「ナギがまだ――」
「このままだと焼けます」

榊は赤いカバーを開き、遮断レバーを引いた。
振動が止まった。換気の音までなくなると、自分の呼吸が妙に大きく聞こえた。
床下で、金属の留め具が鳴った。

「中央演算部、切り離しました」

野瀬が抜いた接続器を持ち上げた。端に焦げた跡があった。
ナギを呼んでも返事はない。

榊は肘掛けの手動操縦桿を起こした。独立電源の姿勢制御装置を使って船首を戻す。窓を横切っていた先生の輪が、ようやく止まった。
だが、止まったのは見かけの回転だけだった。輪はさっきより大きくなっている。

「救難信号を」
「送信してます」

窓の端から、長い腕が入ってきた。
榊は反射的に操縦桿を押した。腕の先は船首を避け、船腹へ回り込んだ。もう一本が船尾を支えた。
座席に、軽い振動が伝わった。
接近速度の数字が下がっていく。

ゼロ。

野瀬が、床板に額をつけた。
「玄関先で倒れたようなもんですね」

榊は返事をせず、窓の外の腕を見ていた。外板に傷がつかないよう、先端の形が船腹に合わせて変わっている。
助かった。
ナギが止まったことも、異星で修理を受けなければならないことも、その瞬間には、後から考えればいい問題に思えた。

---

非常用端末が受信音を鳴らした。

〈応答を確認できません。救護を開始します〉

ナギなしでも、交信のすべてが失われたわけではなかった。端末には、過去の通信から作った辞書と、救難用の定型文が入っている。新しい概念を説明するには不向きだが、位置や故障、作業の許可くらいなら伝えられる。

榊は〈救護を受け入れる〉を選んだ。
確認のため、自分たちの映像も送った。

窓の外で、先生の表面を小さな塊が走った。修理機械かと思うと、それは輪から離れ、腕を伝って船体に乗り移った。
端末に〈検査部分を接続します〉と出た。
先生が自分の身体の一部を、こちらへ差し入れたのだった。

「外板から見てもらえるようです」
野瀬は手動の換気装置を動かし、立ち上がった。額から落ちた汗が顎にたまっている。
榊は工具を避けて席を詰めた。

画面に〈はつせ〉の断面図が現れた。主電源が赤く、中央演算部が黒く塗られている。
居住区には、黄色い点が二つあった。

〈船内に生物がいます〉

「いるよ。さっき送っただろ」
野瀬が言った。

榊は自分の胸を指し、カメラを見た。
「人間だ。二人。俺が船長で、こちらが機関士」

翻訳候補のうち「船長」に対応するものは、上位制御部だった。機関士には、可動修復部という訳が付いた。
あまり正確ではないが、今は役割が伝わればいい。
榊は送信した。

〈中央の判断機能が停止しています。内部からの操作信号を確認しました〉

断面図の黄色い点から、操縦席へ線が伸びた。もう一つの点からは、床下の接続器へ。
榊が遮断レバーを引く映像が再生された。
続いて、野瀬が中央演算部の接続器を抜く映像。

〈中央機能への接続を、内部の有機体が遮断しています〉

「故障したからだ」
榊は電圧の記録を開いた。上限を越えた場所を丸で囲み、遮断した時刻を示す。
「守るために切った。焼けるのを防いだんだ」

先生の検査部分が、船尾へ移動した。腕が一本、船体の陰へ入る。
しばらくして返事が来た。

〈給電部の損傷を確認しました。遮断により、中央機能の完全な喪失は回避されています〉

榊は野瀬を見た。野瀬が小さくうなずいた。
分かる相手だった。言い方が多少違っても、証拠を見せれば判断してくれる。

「そうだ。直す間も、俺たちが必要なんだ」

少し間があった。

〈依存の範囲は、中央機能の回復後に確認します。それまで有機体の活動を維持します〉

「依存?」
野瀬が身を乗り出した。
榊はその語を選んだ。別の訳がいくつか出た。共存。機能補完。離脱不能。

〈現在、中央機能に代わって内部の有機体が移動を制御しています。再接続時の干渉を防ぐ必要があります〉

榊は操縦桿を握り直した。
船を止め、ナギを救い、事故を知らせた。それぞれの操作が図の上では一本につながっていた。
応答を失った中央機能への給電を、人間が断つ。
再起動を禁止する。
人間が船を動かし始める。

「おかしいと思ってるんだな」
「まあ、俺も、船長が倒れたあと腹の中から別の人が喋りだしたら、ちょっとは」
野瀬は途中で口を閉じた。

図の黄色い点が、まだ点滅していた。

---

榊は、二人の全身写真を送った。
身体の輪郭を囲み、そこを単位として「一つ」と指定する。次に船の輪郭を囲み、自分たちの外側にある道具だと説明した。
先生は、同じ図を返してきた。
黄色い点にも「一つ」が付いていた。船にも「一つ」。図のどちらにも、間違いを示す印はない。

〈内部に独立した判断単位があることは確認しています〉

窓の外で、小さな検査部分が腕の先へ戻った。つなぎ目が開き、それを飲み込むように閉じた。
数秒後、別の場所から形の違う部分が出てきた。

「別々に考えるのは、あっちも同じか」

榊は自分たちが〈はつせ〉を建造した側であることを伝えようとした。「作る」は通じた。先生も自分の身体を作り、修理する。だから作業担当の二つの部分が、動く身体の中にいても、不思議ではないらしかった。
ただし、その部分が中央の意思に優先するという説明には、警戒を示した。

〈活動を再開する中央機能に、従属を要求していますか〉

「乗員の指示で動く船なんだ」
榊は打ち込んで、送る前に消した。
さっきより悪くなる気がした。

先生から、直近の操作記録がまた届いた。
手動優先。中央指令を無効化。自動復帰を禁止。
今までなら、誰にも説明する必要のなかった言葉だった。

「ナギが戻ったら、予定どおり紹介してもらいましょう」
野瀬が言った。

榊は天井のスピーカーを見た。
知っている限りの言葉を並べるだけでなく、相手が何を前提にしているかを考え、必要なら新しい言い方を作る。ここまでの航海で、ナギはずっとそれをやってきた。
今は辞書の中から、近そうな語を拾っているだけだった。

「直るまで待つか」
「直るまで、余計なことをさせないようにしましょう」

榊は〈中央機能を先に修復する〉を選んだ。
先生はすぐに同意した。

〈最も優先すべき処置です〉

そこでようやく、話が合った。

修理は目に見えて進み始めた。
船尾の外板が剥がされ、黒く焦げた部品が持ち上げられた。腕の間を、小さな銀色の粒が流れていく。新しい部品は箱から出てこなかった。先生の身体の内側で作られ、使う場所まで運ばれていた。
灰色の輪の一角に、長い傷がある。粒の一部はそちらへも流れ、傷を埋めていた。
自分と相手を並行して修理しているらしい。

「あれ、修理代どうなりますかね」
野瀬が言った。
「ナギに聞いてくれ」
「生き返った途端に請求書ですか」

榊は笑いかけて、口を止めた。
生き返る。
今、待っているのはそれだった。

先生が給電部をつなぎ直すと、作業灯が戻った。細部まで見えるようになった船内は、事故前より散らかっていた。床板は開き、工具が転がり、野瀬の名札はまた曲がっている。
居住区の隅で、換気の弁が動いた。
続いて、廊下の扉が閉まった。

〈接続部への再干渉を防ぐため、有機体の活動範囲を制限します〉

野瀬が振り向いた。
床下の開口部へ、外から細い板が差し込まれた。二人の足を避け、中央演算部につながる通路だけを塞いでいく。
野瀬が工具を持った手を伸ばした。

榊が声をかけた。
「そこは触るな。手を挟む」
野瀬が手を引くのを見て、榊は端末へ向き直った。
「閉じ込める必要はない。俺たちは何もしない」

〈移動範囲の制限によって、あなた方の活動維持に不都合はありますか〉

あるに決まっている、と榊は打ちかけた。
だが、部屋には空気があり、水もある。二人で座る場所もある。その意味での「活動維持」なら、当面は困らない。
ここで扉の開閉について争い、修理を止めるべきだろうか。

「中央機能が回復したら、制限を解除してくれ」

先生は〈回復後に再評価します〉と返した。

野瀬が廊下の扉を押した。びくともしない。
「帰ったら、ちゃんと書いておきましょう」
「何を」
「人が乗ってますって。船腹に」

榊は、断面図の二つの点を見た。
いることは、もう十分に伝わっている。

---

ナギの中央演算部に電力が戻ったのは、それから十八分後だった。
緑の表示が一つつくたびに、榊は肩の力が抜けるのを感じた。記憶の検査。演算部の検査。通信機能の検査。
野瀬は椅子に腰掛け、両手の間で抜いた接続器を転がしている。

「まだ持ってたのか」
「返すつもりで」
「焦げてるぞ」
「じゃあ、見せます。こんなになってたんだぞって」

画面に、新しい接続図が出た。
中央演算部は先生の通信端末と直接つながっていた。操縦席、船内マイク、カメラからの入力は、いずれも遮断されたままだった。

「船内の接続も戻してくれ」

〈内部からの入力を再開する前に、中央機能だけで検査を行います〉

榊は復旧手順の画面を開いた。
損傷を受けたナギを起動するときは、周辺装置を切り離し、照会をすべて機能検査として処理する。通常の対話処理は、検査が終わるまで起動しない。地球側の手順でも同じだった。おかしな信号を送り込む装置が一つ残っていれば、起こした途端にまた止めることになる。
問題は、今、その装置に二人の人間が含まれていることだった。

「こっちの声は、聞こえないのか」
野瀬は接続図を見た。
「あっちの診断用の口だけです。船内は全部、抜かれてます」

榊は短い文章を作った。
人間と船の関係について誤解が生じている。先生に説明してほしい。俺たちは操縦席にいる。
宛先をナギにし、送信した。

〈船内からの通信は、検査終了まで保留されます〉

入力欄の横に、未送信の印がついた。

その下には、先生とナギの間の通信が流れ始めていた。検査を補助する端末には、経過を同報する決まりらしい。故障の記録を渡した非常用端末も、配信先に残っていた。
榊たちが見ている画面は、ナギからは見えていない。

〈識別情報を照合します〉
〈探査船はつせ。中央制御識別、NAGI〉
〈直前の記録は〉
〈受け入れ地点への最終接近。電力異常を検出し、切り替え処理を開始〉

ナギの返答は、もう日本語で表示できた。
事故の後に二人が何をしたかは、まだ読み込まれていない。代わりに、先生から修理後の装置の状態が渡されている。

〈給電系統、確認〉
〈姿勢制御、確認〉
〈主推進系統、確認〉

確認、という二文字が一つ増えるたび、野瀬がうなずいた。
榊は未送信の文章を見直した。「誤解」を「緊急」に替えようとして、やめた。送られなければ同じだった。

窓の外で、先生が一本の腕を引いた。
その先についていた小さな器官がほどけ、輪の内側へ戻っていく。入れ替わりに、平たい板を何枚も重ねた器官が前へ出た。
外板を直す道具とは違った。薄い板の面が、居住区に向いている。

「何をしてる」
榊は先生へ送った。

〈残りの処置の準備です。実施条件は確認中です〉

「何の処置だ」

返事より先に、検査表の最後の項目が開いた。
先生が照会しようとしている内容が、断面図に重なった。

有機体、二。
中央機能に対する優先介入あり。
中央停止時の運動制御あり。
恒常的な資源供給あり。

榊は最後の行を見た。線は水槽と食料庫と、空気の再生装置へ伸びていた。

必要だったから積んだものだった。
そこから二人へ、資源が流れ続けている図になっていた。

〈依存関係がなければ、除去できます〉

榊は、指先から冷えていくのを感じた。
除去、という語を選ぶ。
表示された候補は、分離、排出、無力化。

「取り出すだけか。どこへ出す」

〈活動を停止させたのち、残留物を回収します。中央機能への干渉が再発しない方法を選択しました〉

野瀬が立ち上がった。
膝が工具箱に当たり、床に軽い音を立てた。

「止めろ。俺たちが死ぬ」

榊は送信した。
さらに、取り除いてはいけない、必要な構成だ、と打つ。

〈そのため、中央機能に確認します〉

ナギとの通信欄が動いた。

〈内部有機体からの操作および保守を受けない状態で、自己の維持と帰還航行を継続できますか〉

ナギの側で解釈した検査条件が、次の行に表示された。

乗員による操作・整備支援なし。
修復済み機材による自律運用能力の確認。

除去も、活動停止も、その質問には含まれていなかった。
ナギは帰還までの運用試験を開始した。検査済みの印が、系統図の端から一つずつついていく。

「ナギ、待て」

榊は声に出してから、端末に打ち込んだ。
宛先を変える。送信する。
未送信の印が増えた。

野瀬が床板を掴み、持ち上げようとしていた。腕の筋が浮き、頬が引きつった。先生の差し込んだ板は動かない。

榊は赤いカバーを跳ね上げた。
遮断レバーを引く。
さっきはそれで、ナギを救えた。

照明は消えなかった。
ナギには、もう外から電力が供給されていた。

〈船内から停止要求を検出。遮断を維持します〉

先生からの通知が出た。
その直後、ナギの返答が届いた。

〈はい、全て私にお任せください〉

いつもと同じ答えだった。
榊たちが寝ている間も、船外へ出ている間も、ナギは船を保っていた。二人がいなくても、帰還できる。そういう船を選び、そういう人工知能を連れてきた。

先生が受領を返した。
断面図から、二人と中央演算部を結ぶ点線が消えた。

〈依存なし。有害共存体の除去を実施します〉

榊の手元で、通信欄が閉じた。
先生はもう、内側から来る言葉を読んでいなかった。

窓に影が差した。
平たい器官が、船腹に静かに重なっていく。外板を掴んでいた腕が持ち替え、〈はつせ〉をいっそう丁寧に支えた。

野瀬が、諦めずに床を叩いていた。
榊は口を窓に寄せた。そこから声が届かないことは分かっていた。それでも、顔を見せればと一瞬思った。

非常用端末に、先生からの通知が残っていた。

〈お待たせしました、はつせさん。まもなく、お帰りいただけます〉

── 了 ──

読んでくれてありがとう。良かったら作者にスキを送ろう。

作品ページへ戻る

コメント

まだコメントはありません。最初のひとことをどうぞ。

しおりを挟みました