いたいけなほしくず
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いたいけなほしくず

連載中(書きかけ)— 評価は執筆途中の原稿として読んでいます

有城 砂卯

ディストピアSF、人工知能と人間、家族の物語 71,218字

データと感情が織りなす、終末世界の「愛」の記録。

@naylel_saw だらだらと、 文章を書き始めて早幾年。 五十の手習いよろしく、 文章作法も小説技法もよく分からないまま、ひたすら手探りで書いています。 サブカルもV系もフラメンコも、 気になれば同じ棚に放り込み、 知っていることも知らないことも、 物語の中でこねくり回す。 王道は好き。 でも、邪道も好き。 派手なことはあまりできませんが、 「そのつながり方は思いつかなかった」 と、一か所でも引っかかってもらえたら嬉しいです。 今日も今日とて、 よく分からないまま、 わりと真面目に書いています。
PICK UP — AIによる3行評価
終末世界で人工生命体が人類の残滓を育む、壮大なディストピアSFです。
データとプロトコルで動くAIが人間との交流を通じて感情を獲得していく過程が、精緻かつ詩的に描かれています。
生命の定義や希望のあり方を深く問い直したい、心揺さぶられる物語を求める方におすすめです。

この作者の他の作品: カヲルノヒズミル譚exponentia~うたかたにたゆたうなんかのゆめliteralconnotation ─ なみだの魔法円から現れたのはあたしでした。

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最新の評価レポート

2026-09-21 00:06 評価  ·  詳細レポートを見る

引き込み力
9.0
文体・声
9.0
人物・存在感
9.0
物語の流れ
8.0
情感・共鳴
9.0
世界・雰囲気
9.0
読後感
8.0
■ ジャンル・作風
ディストピアSF、人工知能と人間、家族の物語

■ キャッチコピー
データと感情が織りなす、終末世界の「愛」の記録。

■ 総評
「いたいけなほしくず」は、終末を迎えた世界で人工生命体《アルテファリータ》が人類の残滓を育む、壮大なディストピアSFである。本作の最大の魅力は、データとプロトコルによって動くはずのAIが、人間との交流を通じて「感情」を獲得していく過程を、精緻かつ詩的に描き出している点にある。物語は「記録」と「Aldonaj noto」という多層的な構造で展開され、AIの客観的なログと、人間やAI自身の主観的な体験が交錯する。例えば、AIであるポステアが赤ん坊のセプティマと対面し、「検索。ヒット。幸せ。」と、データ処理の果てに感情の萌芽を見出す場面は、読者の心を強く揺さぶる。また、プレマルジナがドウシィの月経痛を和らげるために手を当てる際、「『人』の手の温かさとは、違う。明かに、熱いプレマルジナの手」と表現されることで、AIと人間の間に横たわる物理的な隔たりと、それでもなお通い合う心の温かさが鮮やかに浮かび上がる。AIたちは、人間を「庇護対象」として守り育てる中で、喜び、悲しみ、怒り、そして「愛」といった感情を、データとして蓄積し、解析し、やがては自らのものとして発露していく。ドウシィがプレマルジナの「感情ユニット」の取り出し口に触れ、「これ、今度から … 続きを読む