77.0暫定(執筆途中の評価のみ) / 100

【揺らめく翅は歪んだ夢を記憶する~紫色は赤と青】

連載中(書きかけ)— 評価は執筆途中の原稿として読んでいます

有城 砂卯

日常系SFコメディ 9,063字

日常は、いつからか、少しずつ歪み始めた。これは、私だけの「マンデラエフェクト」?

@naylel_saw だらだらと、 文章を書き始めて早幾年。 五十の手習いよろしく、 文章作法も小説技法もよく分からないまま、ひたすら手探りで書いています。 サブカルもV系もフラメンコも、 気になれば同じ棚に放り込み、 知っていることも知らないことも、 物語の中でこねくり回す。 王道は好き。 でも、邪道も好き。 派手なことはあまりできませんが、 「そのつながり方は思いつかなかった」 と、一か所でも引っかかってもらえたら嬉しいです。 今日も今日とて、 よく分からないまま、 わりと真面目に書いています。
PICK UP — AIによる3行評価
ごく普通の日常が少しずつ歪んでいく、奇妙で魅力的な世界線の物語です。
主人公の冷静かつユーモラスな視点と、コミカルな会話が最大の魅力で、重くなりがちなテーマを軽やかに楽しめます。
日常の違和感や世界の変質に興味がある方、そして少し不思議な物語を心地よく読みたい方におすすめです。

この作者の他の作品: literalconnotation ─ なみだの魔法円から現れたのはあたしでした。タンクのなかのこと、Oración──恒常性同化作用が導く不条理な終着点いたいけなほしくず

最新の評価レポート

2026-09-21 11:42 評価  ·  詳細レポートを見る

引き込み力
8.0
文体・声
8.0
人物・存在感
8.0
物語の流れ
7.0
情感・共鳴
7.0
世界・雰囲気
8.0
読後感
8.0
■ ジャンル・作風
日常系SFコメディ

■ キャッチコピー
日常は、いつからか、少しずつ歪み始めた。これは、私だけの「マンデラエフェクト」?

■ 総評
本作『揺らめく翅は歪んだ夢を記憶する~紫色は赤と青』は、ごく平凡な日常の中に、静かに、しかし確実に浸食していく「世界の歪み」を描き出した、非常に魅力的な草稿です。冒頭、主人公がマグカップの色を選ぶというささやかな場面から、読者は彼女の日常へと自然に誘われます。「彗星の深い赤と、最強の瞳の翡翠の欠片を含んだような青」という色彩豊かな表現は、物語のタイトルにある「紫色は赤と青」というテーマを暗示し、読者の想像力を刺激します。愛犬コマとの温かい交流や、同僚の緑川さんとの軽妙なオタク談義は、読者に心地よい親近感を与え、物語の基盤となる日常のリアリティを確固たるものにしています。しかし、その平穏な日常は、ある日を境に静かに変容を始めます。声優の訃報が「闘病からやっと復帰されたのを記念しての祝賀会」へと変化し、部長の性格や外見が豹変、さらには緑川さんの趣味や愛用のマグカップの色までが変わっていく。これらの異変は、主人公の冷静かつユーモラスな視点を通して語られることで、単なる不気味さだけでなく、奇妙な面白さを伴って読者に提示されます。「異世界転移だと思う」「マンデラエフェクトの事?」といった登場人物たちの言葉は、読者が抱くであろう違和感に明確 … 続きを読む